外国人、とくにアメリカ人が表現する「my business」というニュアンスがすき

私がやるべき仕事
私が取るべき責任
私の生業(商売)
私の領域(分野)
私の課題
などの意味が含まれていますよね

日本人は営業や経営以外の職務について、ビジネスと表現することが少ないと思います。例えばプログラマやデザイナが「私のビジネスは」などの文脈で語ることはあまりありません。

だから私は、職務上かかわる事柄をビジネスつまり"商売"と表現することで、より職業に対して使命を感じ、自覚的になることが出来るのではないかと考えます。

また自分を専門職つまりプロフェッショナルだと自負するなら

(1)仕事の範疇と仕上がりに関する達成基準
(2)サービスとして対応してあげること
(3)要求が膨らんだ場合の追加コスト含む対処方法

などに関して、上司や顧客から示されなくても自分なりの考えを持ち、業界・世間とのレベルを保ち、さらに磨きをかけていかなくてはならないと思う。よほど特殊な分野じゃ無い限り、同一品種や同一サービスであれば、どこの組織に所属しても7割はそのまま生かせるんじゃないかと思う。