makoto_fujimotoのblog

株式会社進角
代表 藤本信のブログです
どうぞよろしくお願いします

ホウ・レン・ソウがなってないとか
指示した事をサボっててクレームに発展したとか
注意した次の日も遅刻するとか
見積りがとんでもなく間違ってるとか
同じミスを何度も繰り返すとか

なにかと目下の人間を頭ごなしに怒らなきゃいけないシーンはよくある

でも最近ふと思う

「オレらこんな風に上司から怒られたことねぇよなぁ」

そもそも若い時ほど気を利かして期待値の120%や130%の作業をこなして
やる気を示すのが普通じゃね?
当然ほめられるし可愛がられるからモチベーションもスキルもあがる

頼む人は普通、細かいプロセスや目的や背景について説明しないからね。
言われたことだけやっても満足はしてくれない。

でも最近、怒られずに上に行った人間と、怒られながら育ってある時点で目から鱗が落ちた人間では後者の方がいまどきの子向きの管理者に向いているという気がしてきた。

さっき挨拶まわりの途中の道で
首輪につながれて散歩している猫を見た

猫は束縛されることを最も嫌うと思っていたけど

彼(彼女?)は何かを受け入れてしまったかのごとく
若干緊張気味にもくもくとオジサンの引くリードに従っていた

抵抗することをあきらめてしまったのか

従うことで得られるメリットに気づいたのか

それとも生まれた時から飼いならされていたのか


あれは猫とはいえないな


人もそれぞれ大切に守らなくてはいけないところを
受け入れてしまったらおしまいだね

ショック!

終わったよこの国

資源の無いこの国は根本的に科学技術をベースにした産業で
食っていかなくてはならない宿命なのに

子供の知的好奇心を満たすこれに変わる教材ってあるんだろうか

もちろん俺は「科学」派でした

毎月「学研のおばちゃん」が来るのを心待ちにしてたんだよな~

なんてこった

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